当院の特徴
院長自身が長年の病院勤務で培ってきた、多くの眼科疾患の治療経験をもとに、患者様の眼症状を適切に診断し、患者様に応じた適切な選択肢と治療方法を提示させていただきます。
診療の3本柱は、①成人眼科、②小児眼科、③障害者の眼科です。中でも、全国的に少ない「小児眼科」に対応しています。神奈川県立こども医療センター・藤沢市民病院での小児眼科で研鑽を積んできました。
診療の3本柱と主な疾患
1.成人眼科
2.小児眼科
- 斜視
- 弱視
- 先天性白内障
- 先天性緑内障
- 麦粒腫(ものもらい)・霰粒腫
- 遺伝性疾患
3.障害者眼科
- 網膜色素変性症
- 先天性の全身疾患の眼症状
診療について
患者様に病態を理解いただいたうえで、適切な治療方針を提示したいと考えています。画像をご覧いただきながら、所見を説明させていただきます。
- 外眼部(眼の表面)や眼底の写真を撮って、モニターで説明します。
- 症状に応じて、OCTや視野等の所見を画像で説明させていただきます。
OCTとは
Optical Coherence Tomography(光干渉断層撮影)の略語で、眼のCT・MRIともいわれる検査機器です。
光の干渉性を利用して眼の内部の構造を高速で撮影します。非接触・非侵襲で短時間に、安全に撮影できます。
OCTの登場により、緑内障や網膜の病気の診断、治療方針が速やかに判断できるようになりました。
主な紹介先医療機関
地域医療の窓口として、必要に応じて下記の医療機関に紹介させていただきます。
- 横浜市立大学附属市民総合医療センター・横浜栄共済病院をはじめとする横浜市立大学関連病院
- 神奈川県立こども医療センター
- 湘南鎌倉徳洲会病院
- 北里大学病院
- 大船中央病院
神奈川県内・東京都内のほとんどの大学病院・病院とのネットワークがあります。
東京の開業医にも紹介可能です。
空間について
内装のテーマは「ナチュラルスタイリッシュ」。
湘南の海と鎌倉の緑、自然豊かな地域の特色を意識しました。自然のグリーンを取り入れた内装で、青と緑を基調としています。
小さい子どものいるお母様にも喜んでいただけるよう、リラックスして診療を受けられる空間を目指しています。
新型コロナウイルス感染症予防の密閉を避ける対応として、外気との風通しの良い内装としました。